第五、第六の工程
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再生球が出来るまで
第五の工程は、「ぬい」です。
利用者、十数人で、とりかかります。
この工程は、とても難しいのが特徴です。
たとえば、ぬい目の横幅をそろえたり、革と革の高さをそろえたり、革と革のすき間をなくしたり、ぬい糸を平行にしたりなど、いろいろ気をつける点があります。
ですが、すばやく完璧に完成させる人が、何人かいます。
毎回、同じパターン、同じ感覚で、完成させることが出来ないところが難しいところです。
そして、最後の工程が、「みがき」です。
「ぬい」のメンバーで、かわいたきれいな布で、みがきます。
作業自体は、シンプルですが、心を込めてみがきあげます。
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