第一、第二の工程

公開日: : 最終更新日:2023/12/02 再生球が出来るまで

再生球づくりの工程は、「革はぎ」「糸まき」「革ぬき」「ピン打ち」「ぬい」「みがき」です。

第一、第二の工程は、「革はぎ」「糸まき」です。

まずは、ボロボロの状態のボールの革をはいでいきます。

ボールの硬さがなかったら、中がくさってたりします。

現在、「ボールの硬さ」を求められているので、はじきます。

求められるボールは直径70mmです。

ですが、変形しているため、直径65mmの大きさくらいまで、糸をほどいていきます。

「東京糸」をまいて、ある程度、直径70mmの近くまでまきます。

東京糸のままだと、ボールの芯の表面がボコボコになるので、ボールの芯の上地(うわじ)は「ミシン糸」で仕上げます。

なめらかに直径70mmにすきまなくまいたら出来上がります。

「ゲージ」というと特殊な道具を使って、直径70mmのすきまなく、「真円」をめざします。

ボールの芯とゲージの画像

関連記事

くりぬいた牛革の画像

第三工程、第四工程

第三工程は、「革ぬき」です。大きな牛革をグリーンリーフでボールの革の形に革ぬきをします。 この

記事を読む

ぬいの作業風景のアイキャッチ画像

第五、第六の工程

第五の工程は、「ぬい」です。 利用者、十数人で、とりかかります。 この工程は、とても難し

記事を読む

ぬいの作業風景のアイキャッチ画像
第五、第六の工程

第五の工程は、「ぬい」です。 利用者、十数人で、とりかかります。

門松アイキャッチ画像
門松を作りました!

グリーンリーフは、一部の利用者を連れて、竹林作業を、12月15日金曜日

クリスマスアクセサリーアイキャッチ画像
クリスマスのアクセサリー

今、グリーンリーフでは、ボールの牛革を「革ぬき」であまった部分で、クリ

くりぬいた牛革の画像
第三工程、第四工程

第三工程は、「革ぬき」です。大きな牛革をグリーンリーフでボールの革の形

ボールアクセサリーの画像
ミニボールのアクセサリー

お久しぶりです。水っちです。 元気にしております。 今日は

→もっと見る

PAGE TOP ↑